ネオジャパン(齋藤晶議社長)は、グループウェア「desknet's」の後継製品となる新製品「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」の中堅・大企業向けパッケージ版を、12月5日に発売すると発表した。

 「desknet's NEO」は、スケジュールやメール、ワークフロー、文書管理などの基本機能に加え、社内ソーシャル機能、災害時に備えた事業継続ポータルなどの新機能を搭載するグループウェア。キーワードとして、「マルチデバイス」「BYOD(Bring Your Own Device)」「ビッグデータ」「ソーシャル」「クラウド」の五つを掲げている。

 ユーザーインターフェースにはHTML5を採用し、操作性を向上した。タブレットやパソコンなど、個々のデバイスへのインストール作業は不要。社内SNSに相当する新機能として「ネオツイ」を搭載し、そのつどブラウザで再読込みをすることなく、自分宛に届いた新着情報をリアルタイムに確認できる。このほか「付箋」や「伝言メモ」などの機能を追加した。

 齋藤社長は、「ビッグデータにはまだ対応していないが、貴重なデータを再利用することで、気づきを与えられるようにしたいと考えている。技術要素として、検索エンジン、自然言語処理、機械学習があり、どうやって実装するかという段階にある」と語った。

 価格は、「desknet's NEOエンタープライズライセンス」が300ユーザーで150万円から、1000ユーザーで472万円から、1万ユーザーを超える場合はユーザー無制限で1534万円からとなっている。中小規模企業向けの「desknet's NEOスモールライセンス」「desknet's NEOクラウド版」の価格は、2013年2月に発表する予定。(信澤健太)