ネオジャパン(齋藤晶議社長)は、グループウェア「desknet's」の後継製品として、データ管理にSQL Serverを採用した中堅・大規模環境向けモデル「desknet's NEO」を12月に発売する。2013年2月には、OSS(オープンソースソフトウェア)を採用した中小規模環境向けモデルも提供する予定。

 HTML5を全面的に採用し、社内ソーシャル機能や災害時に備えた事業継続ポータルなどの新機能を実装するグループウェア。すべての機能が、タイムゾーン(時差)に標準対応する。iPadやAndroidタブレットでも同じインターフェースで利用できる。

「desknet's NEO」のポータル画面

 ウェブメールは、ユーザーインターフェースを全面刷新。メールのプレビューやドラッグ&ドロップによるメール整理などの使いやすさを向上した。日本語以外のメール送受信への対応や、データ管理方式の改善を通じて大規模環境でも利用できるようにした。

 ワークフローは、申請内容に応じた申請経路の分岐や利用者の役割に応じた「ロール」概念の追加など、社内決裁の実運用に即した多くの機能を拡張した。文書管理は、ドラッグ&ドロップによる文書のフォルダ整理やファイルの一括アップロードなど、操作性を大幅に向上。文書の複数世代管理にも対応する。

「desknet's NEO」スマートフォン版ポータル

 新機能として、社内SNSの「ネオツイ」を搭載。「ネオツイ」のメッセージを使えば、そのつどブラウザで再読込みをせずに、自分宛てに届いた新着情報をリアルタイムに確認できる。価格は100ユーザー50万円(税抜)から。

 「desknet's」は、2002年の販売以来、累計276万ユーザー以上の販売実績があるグループウェア。(信澤健太)