フィンランドに本社を置くセキュリティベンダーのエフセキュア(アリエン・ヴァン・ブロックランド カントリーマネージャー)は、2013年、クラウド型サービスの事業拡大に取り組む。

アリエン・ヴァン・ブロックランド
カントリー
マネージャー
 2012年の第1四半期は、Linuxゲートウェイなど、オンプレミス型の製品が販売をけん引して、日本での売り上げを前年同期に比べて18%伸ばした。また、今年8月には、ソニービジネスソリューションの統合ITサービス「bit-drive」に、エフセキュアのクラウド型のセキュリティサービスを提供するなど、クラウド事業も進めている。

 カントリーマネージャーのアリエン・ヴァン・ブロックランド氏は、「クラウド型のセキュリティサービスは、母数はまだ小さいが、このところ、50%増と勢いよく成長している」と語る。

 2013年は、プリンタメーカーなどと提携して、販売網を強化しようとしている。クラウド型のセキュリティサービスを商材として、パートナーとともに中堅・中小企業(SMB)の市場開拓に取り組んでいく。(ゼンフ ミシャ)