JCCH・セキュリティ・ソリューション・システムズ(JS3、山田公介代表取締役)は、12月5日、パートナー/ユーザー企業向けにプライベート認証局(CA)アプライアンス「プライベートCA Gleas(Gleas)」などを紹介するセミナーを東京・九段で開催した。シスコシステムズ、データコントロール、ジェイズ・コミュニケーションが共催した。

約60人の参加者が熱心に話を聞いた

 冒頭の挨拶で、JS3常務取締役の上野泰弘経営企画本部長は、「半年前は、『Gleas』の活用シーンとして、リモートアクセスVPNでの利用が約7割を占めていた。現在は、MDM(モバイルデバイスマネジメント)との連携や、無線LANでの利用も増えてきている」と最新の状況を説明した。

JS3常務取締役の上野泰弘経営企画本部長

 シスコシステムズによるセッションでは、ボーダレスネットワーク事業の荒島麻依子プロダクトセールススペシャリストが、スマートフォンをビジネスに生かすためのネットワークソリューションについて講演。「企業がスマートフォンを導入する際のポイントは、エンタープライズ仕様の無線LAN環境を整備すること、専用アプリで簡単にVPN接続できること、接続する端末を見える化することの三つ。シスコシステムズは、これらを実現するソリューションを揃えている」とアピールした。具体例として、セキュアなVPN接続を実現する「Cisco AnyConnectセキュアモビリティクライアント」や、セキュリティアプライアンス「Cisco ASA 5500」などを紹介した。

シスコシステムズボーダレスネットワーク事業の荒島麻依子プロダクトセールススペシャリスト

 その後のセッションでは、「Gleas」の導入事例や、共催3社の製品・サービスと「Gleas」の組み合わせについて、デモンストレーションを交えながら紹介した。(真鍋武)