京セラコミュニケーションシステム(KCCS、佐々木節夫社長)は、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(ウォッチガード、根岸正人社長)と協業する。

 KCCSは、ウォッチガードの最高レベルのパートナーである「WatchGuard RED Partner」として認定され、ウォッチガードのUTM(統合脅威管理)ソリューション「WatchGuard XTM」の販売を開始する。

 また、KCCSが提供している中・小規模のネットワークに対応したクラウド型ネットワーク脆弱性診断サービス「nCircle PureCloud」と「WatchGuard XTM」を組み合わせたセキュリティソリューションを2社で提供する。

 「WatchGuard XTM」は、全世界で80万台以上の納入実績があるUTMアプライアンス。「ベスト・イン・クラス」の高いセキュリティと高速UTMスループットを実現できるほか、100種類以上のレポートを標準機能で提供することによって、セキュリティを見える化する。

 一方、「nCircle PureCloud」は、全世界で6000社以上の納入実績をもつ「nCircle IP360」を使ったクラウド型ネットワーク脆弱性診断サービス。クラウド型サービスなのでシステムを導入する必要がなく、タイムリーで低コストな診断を実現する。さらに、グローバルでの利用も可能で、海外拠点や子会社を含めたグループ企業全体で統一したリスク管理ができる。

 ユーザーは、「nCircle PureCloud」と「WatchGuard XTM」を組み合わせることによって、リスクの洗い出しと防御を継続的に行うことができる。「nCircle PureCloud」で社内ネットワークの脆弱性診断を行った後に、「WatchGuard XTM」のUTM機能を活用して社内ネットワークを保護できるほか、「WatchGuard XTM」の設定や社内ネットワークの構成・設定変更後に、再度「nCircle PureCloud」を用いてネットワークの脆弱性診断を実施することができる。

 また、「nCircle PureCloud」から「WatchGuard XTM」のIPS(不正侵入検知・防御)機能が正常に稼働しているかのチェックができ、不正侵入に対して常に正しい対策が実施されているかを確認できる。