KeyPerson

成長市場でビジネスの足がかりを掴む

京セラコミュニケーションシステム(KCCS) 社長 佐々木節夫

取材・文/安藤章司 撮影/大星直輝

2012/07/19 19:37

佐々木 節夫

週刊BCN 2012年07月16日vol.1440掲載

 京セラグループの中核SIerである京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、年商1500億円に到達する成長を視野に入れて、注力事業の拡充を進めている。とりわけアジアの成長市場を中心とするグローバルビジネスの立ち上げは急務。ERP(統合基幹業務システム)やクラウドなどを軸にして、さらにKCCSの主要事業セグメントである情報サービスと経営コンサルティング、通信エンジニアリングの連携をより密接にするとともに、京セラグループとの相乗効果も一段と高めていく。佐々木節夫社長は、「変革と挑戦を通じてビジネス拡大を推し進める」と意気込む。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!

関連記事

<Industry Chart 業界の今を俯瞰する>SIerのグローバルITサービス 中国・ASEANへの進出相次ぐ 成長見込める新興国で可能性を追求

販売系SIerの海外進出 1億円超えの商談が相次ぐ グローバル対応の進捗状況に差

京セラコミュニケーションシステム、4月1日付で佐々木節夫専務が新社長に就任

KCCS、連結経営管理ソリューションの新バージョン、連結管理機能を強化

外部リンク

京セラコミュニケーションシステム=http://www.kccs.co.jp/