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京都大学、富士通のサーバーでプライベートクラウドを構築
2013/01/10 18:26
京都大学は、省電力と省スペースにすぐれた富士通のマルチノードサーバー「PRIMERGY CX400 S1」と「PRIMERGY CX250 S1」の合計128台を採用し、プライベートクラウドの環境を構築。400台以上の仮想サーバー設定が可能な仕組みを実現した。
仮想サーバーのうち、一部の重要なものについては、複製情報を京都大学とBCPサイトで共有する。これによって、被災時や学内停電時でも、富士通のデータセンター(DC)に設置した代替サーバーに運用を切り替えて重要サーバーの運用を継続し、ホームページでの各種サービスを提供することができる。(ゼンフ ミシャ)
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