アイティフォー(東川清社長)は、コンタクトセンターに必要な機能をすべて搭載した統合コンタクトセンター・ソリューションの最新版「Aspect Unified IP Ver7.1」の販売を、2月28日に開始した。

 最新版は、ACD、IVR、プレディクティブダイヤラーなどの機能に加え、複数のコンタクトセンターを管理する「複数サイト統合管理ツール」や、重要な顧客からの着信に迅速に対応する「アドバンスド・スキルベースド・ルーティング」などを搭載する。「複数サイト統合管理ツール」は、全国に点在する複数のコンタクトセンターを一つのコンタクトセンターとして一元管理することができる。

 「アドバンスド・スキルベースド・ルーティング」は、着信時に顧客データベースを参照し、優先的に電話応対すべき「優先」と通常対応の「一般」にルーティング(呼分配)する機能。「優先」は、エージェントのスキルとマッチングさせつつ、段階を踏みながら動的にルーティングができる。

 従来のオンプレミス版(自社設備による自社運用)に加え、クラウド版も用意した。価格は、100席のコンタクトセンターの場合、5000万円から。クラウド版は見積もりベースとなる。アイティフォーは、金融機関や機器メーカーなど全国に複数のコンタクトセンターをもつ企業をターゲットに、今後1年間で20セットの販売を目指す。