アイティフォー(東川清社長)は、公立幼稚園の就園状況管理や保育料の納付書発行、督促状発行の事務処理を支援する「CARS(キャルス)就園管理システム」の販売を強化する。

 教育委員会の関連業務を支援する学務支援シリーズの一製品。基幹システムやエクセルから出力したデータから、入園日・卒園日などの就園情報や世帯情報を簡単に読み込めるので、初期導入時の作業を削減できる。ブラウザで操作するウェブアプリケーションソフトなので、庁内ネットワークに接続できるパソコンがあれば、IDとパスワードを入力するだけで利用できる。

 園児の状況に関して、入園から卒園まで就園状況を一元管理することもできる。入園事務については、入園申請の受付、審査、内定通知書の発行を自動化。園児管理については、園児の世帯情報に加え、入園、卒園、転園、待機児童の管理を行う。入力項目はリストからの選択するのが基本で、漏れや間違いがなくなる。

 アイティフォーは、直販と全国の代理店を通じて人口5万人以上の団体をターゲットに販売活動を展開し、13年は50団体からの受注を目指す。価格は300万円から。