NEC(遠藤信博社長)は、1月29日、日本マイクロソフト(樋口泰行社長)の協賛のもと、ユーザー企業向けのセミナー「NEC 秋葉原まるごと仮想化講座」を東京・秋葉原で開催した。

一本木亮
マネージャー
 プラットフォームマーケティング戦略本部仮想化推進センターの一本木亮マネージャーは、NECが提唱する「まるごと仮想化」について、「サーバー、ストレージ、ネットワーク、デスクトップのそれぞれを仮想化して、そのあとで全体をリソースプール化して、ユーザーが自由にリソースを組み合わせて使うことができるようにすること」と解説。そのうえで、「『Windows Server 2012』は、仮想化ソフト『Hyper-V』の機能を強化している。『まるごと仮想化』の全領域に対応しており、例えば、大規模システムへの適用範囲の拡大や省電力を実現する」とアピールした。

 具体例として、「Hyper-V」とNECのHAクラスタリングソフトである「CLUSTERPRO X」、ft サーバー「Express5800シリーズ」などを組み合わせることによって可用性のレベルを引き上げ、システムの無停止時間を少なくしたり、監視の範囲を広げて障害に対応したりすることができることを紹介した。(真鍋武)