リコー(近藤史朗社長)は、韓国・ソウルにリコーが100%出資する販売会社としてRicoh Korea(リコーコリア、酒井陽久社長)を設立する。韓国国内での自社販売網を使って、4月1日にプロダクションプリンティング製品(マシン・消耗品)の販売を開始する。

 現在、韓国でのプロダクションプリンティング販売事業は、リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパンの韓国支店が展開している。この資産を新設するリコーコリアに譲渡することによって、韓国でのプロダクションプリンティング製品の販売・サービスを強化する。

 リコーは、韓国ですでに連帳紙に出力するプリンタの販売・サービスを展開しており、大手企業をはじめとするユーザーを獲得している。今後は、カット紙に高速で出力する製品もラインアップに加え、顧客のニーズにワンストップで対応する体制を築く。

 リコーコリアの従業員は約50人(初年度)。将来、取り扱う製品を一般オフィス向けの複合機・プリンタなどに拡大し、オフィスソリューション事業を展開していく。(ゼンフ ミシャ)