カシオ計算機(樫尾和雄社長)は、高速カラー印刷と高耐久性をコンパクトサイズで実現したページプリンタ「SPEEDIA GE6000」を、6月24日に発売する。

 前機種を上回る高速印刷・高耐久・大容量給紙を実現するとともに、ユニバーサルデザインで使いやすさも追求した「SPEEDIA」シリーズの最上位モデル。38枚/分(A4)の高速カラー・モノクロ印刷、150万枚の印刷に耐える高耐久性を設置面積640×577mmのコンパクトサイズで実現した。標準で650枚(カセット1段550枚+手差し100枚)、増設カセットを4段追加することで最大2850枚の大量給紙に対応する。

 各消耗品は前面から交換でき、さらに交換操作の統一を図ることで作業の手間を軽減した。また、給紙カセットのグリップ形状や、排紙口の形状を工夫するとともに、可動式オペレーションパネルによって、イスに座ったままでも立った状態でも快適に使用できる。

 スリープモード時で約0.4Wの低消費電力と、フルカラー約9.0円/枚の低ランニングコストを実現。トナー容器などの一部に、植物由来の原料を用いたバイオマスプラスチックを採用している。さらに、見やすさを維持したままコストを削減するトナーセーブ、用紙の節減を支援する「簡単エコ印刷ナビ」を活用できる。

 のし紙(最短幅55mm)から長尺紙(最長1200mm)までの用紙サイズに対応。厚紙(256g/m2まで)、耐水紙、耐油フィルム、ラベル紙など、多彩な特殊紙への印刷もでき、オフィスから店舗まで、さまざまな印刷ニーズに応える。印刷済みの普通紙をラミネート加工することもできる。

 価格は27万900円。カシオ計算機は、年間6000台の生産を予定している。