イグアス(iGUAZU、矢花達也社長)は、企業の情報漏えい防止対策に有効な複数のソリューションを一括で提供する「情報漏えい防止パッケージ」を発売した。

 NEC(遠藤信博社長)と日本IBM(マーティン・イェッター社長)の協力の下、iGUAZUが提供するパッケージ・ソリューション。日本IBMのエンドポイントを統合管理するソフトウェア「IBM Endpoint Manager(IEM)」とNECの「非接触型指ハイブリッド認証ソリューション(指ハイブリッド)」、ハードディスクの暗号化ソフトウェアで構成する。パッケージの検証や提供で、NECと日本IBMから検証環境の提供や技術協力を受けている。

 デジタル知財や機密情報、個人情報などの取り扱いに関して厳格な管理が要求されるユーザー企業向けに、利用が拡大するモバイルPCのハードディスクの暗号化と指紋と指静脈による生体認証(指ハイブリッド)を組み合わせ、盗難・紛失時の情報漏えいリスクを軽減。対象のモバイルPCの各種設定やソフトウェアのぜい弱性に対して、管理者が一元的に修正モジュールを適用でき、セキュリティ対策の維持・管理を支援するとともに管理者の作業負担を軽減する。

 税別価格は1ユーザー5万円から。iGUAZUは、15年度までに500社への提供を目指す。