イグアス(矢花達也社長)は、日本IBM(マーティン・イエッター社長)のビジネス・インテリジェンス(BI)ソフトウェア製品「IBM Cognos Insight(Cognos Insight)」に、オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)の財務会計アプリケーション「勘定奉行i」とのデータ連携するテンプレートを追加した「Cognos Insight for 勘定奉行i」を発売した。
「Cognos Insight for 勘定奉行i」は、イグアスが日本IBMの協力の下で開発した財務分析テンプレートによって、「勘定奉行i」のデータを活用して財務分析ができるパーソナルBIツール。「勘定奉行i」から出力される財務データ(CSVファイル)をテンプレートを介して「Cognos Insight」に取り込むだけで、部門・取引先など、財務責任者が必要とする多様な視点での分析に対応。さらに、表・グラフ・画像などを自由に組み合わせた分析用のダッシュボードを作成することができる。