イグアス(矢花達也社長)は、日本IBM(マーティン・イエッター社長)のビジネス・インテリジェンス(BI)ソフトウェア製品「IBM Cognos Insight(Cognos Insight)」に、オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)の財務会計アプリケーション「勘定奉行i」とのデータ連携するテンプレートを追加した「Cognos Insight for 勘定奉行i」を発売した。

 「Cognos Insight for 勘定奉行i」は、イグアスが日本IBMの協力の下で開発した財務分析テンプレートによって、「勘定奉行i」のデータを活用して財務分析ができるパーソナルBIツール。「勘定奉行i」から出力される財務データ(CSVファイル)をテンプレートを介して「Cognos Insight」に取り込むだけで、部門・取引先など、財務責任者が必要とする多様な視点での分析に対応。さらに、表・グラフ・画像などを自由に組み合わせた分析用のダッシュボードを作成することができる。

 テンプレートには経営分析用と部門別分析用があり、経営分析では、総資本営業利益率推移や総資本回転率推移だけでなく、労働生産性推移や一人当たり人件費推移などをグラフで表示。部門別分析では、売上げや営業利益、販売管理費などの部門ごとの推移グラフを表示する。どちらのテンプレートも、自由分析機能によって「分析軸の入れ替え」「新たな計算式の追加」「財務データ以外の情報(従業員数・顧客数など)との連携」など、さまざまな視点で経営分析ができる。

 税別価格は、1ユーザー10万円(ライセンス・テンプレート)。サポートサービス、訪問指導などの支援サービスも提供する。