日立システムズ(高橋直也社長)は、顧客への提案力強化などを目的に、iPadを保守・営業部門に2000台配備した。

 日立システムズは、スマートデバイス(スマートフォンやタブレット端末など)の業務利用を検討する企業向けに、導入計画から運用・保守・セキュリティ対策・ヘルプデスクまでをワンストップで提供する「スマートデバイストータルマネージドサービス」を2012年3月に始めた。今回、同サービスを自社に導入し、iPadを保守員と営業員に2000台配備、業務での利用を開始した。

 端末の初期設定やアプリケーションソフトのインストール、セキュリティを確保するための端末管理サービスの導入などを、1か月で最大1万5000台の設定作業が可能な自社のキッティングセンターで実施した。

 今後、日立システムズは、営業が顧客との折衝報告をiPadから手軽に実施できるSFAシステムの導入を進めるほか、社内業務をiPadで手軽に利用することができるように、業務システムの増強する。また、音声を含めた動画のプレゼンテーション資料の準備も進め、顧客に自社商品をわかりやすく提案できる環境を構築する。