【ヒューストン発】米マイクロソフト(スティーブ・バルマーCEO)は、現地時間の7月10日、パートナー向けイベント「Worldwide Partner Conference 2013(WPC 2013)」で、ケビン・ターナーCOOが米国などで展開する直営店舗「Microsoft Store」の出店計画を明らかにした。

ターナーCOOが「WPC 2013」で示した「Microsoft Store」の出店状況

 「Microsoft Store」は、ソフトウェアやパソコン、パソコン周辺機器、ゲーム機、スマートフォンなど、パートナーとマイクロソフトの製品を販売するマイクロソフトの直営店舗。最近は自社開発のタブレット端末「Surface」や「Windows 8」を搭載したパソコンを多く展示し、人気を集めている。

 ターナーCOOは、現在は75の店舗を101店に増やす計画を示した。また、これまで米国とカナダ、プエルトリコの3か国に限って出店していたが、今後、中国への出店を皮切りにアジアへ進出するプランも明らかにした。中国への出店時期・場所は未定。なお、日本での出店は予定していない。(木村剛士)

ヒューストンの「Microsoft Store」。ショッピングモールのなかにある

自社タブレット端末「Surface」を多く展示

日本では知名度が低い「Windows Phone」が充実

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