【ヒューストン発】米マイクロソフト(スティーブ・バルマーCEO)は、現地時間の7月8日、パートナー向けの年次イベント「Worldwide Partner Conference 2013(WPC 2013)」を米テキサス州ヒューストンで開催する。

 WPCは、米マイクロソフトのリセラーや開発協力会社などが集まる年間最大のパートナー向けイベント。毎年、米国かカナダの主要都市で開催され、今年はテキサス州ヒューストンで行われる。バルマーCEOをはじめ、役員が経営方針と事業戦略を語るほか、製品・サービスごとの販売・技術セミナーを用意。今年から、自社とパートナーの製品・サービスを紹介する展示スペースも設ける。

テキサス州ヒューストンの「WPC 2013」会場

今年から基調講演やセミナーに加え、自社とパートナーの製品・ソリューションを展示する

 昨年はカナダのトロントで開催し、135か国から約1万6000人のパートナー関係者を集めた。今年は160か国・1万6000人以上の来場を見込む。日本からは約150社、350人が参加する予定で、日本マイクロソフト広報によれば「過去最多」という。

 昨年の「WPC 2012」では、「Windows 8」の発売日や「Microsoft Office 365」の新販売プログラムが発表され、大きな注目を集めた。今年は、昨年に比べると大きなトピックスはないと予想されるが、BI(ビジネス・インテリジェンス)の新製品など、いくつかの発表が予定されている。(木村剛士)

富士通は今年も「WPC 2013」のメインスポンサーを務める。展示スペースは広く目立っていた

タブレット端末「Surface」をパートナーに特別価格で販売。開幕前日には長蛇の列ができていた

展示会場の「Surface」ブース
<米マイクロソフト 「WPC 2012」レポート>
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