サイボウズ(青野慶久社長)は、8月12日、独自開発のクラウド基盤「cybozu.com」上で提供するビジネスアプリ基盤「kintone」のスマートフォン用アプリケーション「kintone モバイル」の提供を開始したと発表した。

 データの閲覧・入力などの画面最適化に加えて、「kintone」のデータの更新通知をスマートフォンのプッシュ通知として受け取ることができる。これによって、社外からでも確認すべき情報を即座にキャッチできるようになり、外出の多い現場担当者や決裁者の業務効率を向上する。

 リリースに合わせて、技術者向けサイト「cybozu.com developers」では、「kintone」と連携したAndroidアプリのサンプルを公開した。これは、「kintone」内の顧客住所データを取得し、Google Maps APIを利用してAndroidの地図アプリに訪問先の顧客住所をプロットする営業活動向けアプリのサンプルだ。

 今後は、iOS用のkintone API SDKなど、「kintone」をモバイルで利用する際のカスタマイズ開発や、「kintone」と連携したモバイルアプリ開発を支援する情報を公開する予定。