サイボウズ(青野慶久社長)は、7月29日、独自開発のクラウド基盤「cybozu.com」上で提供するエンタープライズグループウェア「Garoon on cybozu.com(Garoon)」を8月11日にアップデートすると発表した。

 アップデートでは、業務アプリクラウド「kintone」との連携強化によって、「Garoon」ポータル上から売上げや案件情報などのストック型データをグラフや表形式で表示できるようになった。「kintone」内のデータが更新されると、その更新情報を自動的にグラフに反映する。

 また、1クリックでデータの詳細情報が確認できるページへドリルダウンすることができるので、効率よく細かな状況を把握することができる。さらに、グラフはノンプログラミングで手軽に設定でき、管理の手間もかからない。日々の「Garoon」活用と合わせて、基幹業務情報をより手軽に、スピーディに関係者で共有できる。

 組織横断型のプロジェクト機能「スペース」に搭載したリアクション機能によって、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のようにワンクリックで読み手の反応を相手に伝えることができる。ヘッダー欄では、自分の書込みに対してリアクションがあったコメントを即時に確認することができ、議論をよりスピーディに進めることができる。また、自分がメンバーになっていない公開スペースの通知を受け取ることができ、効率よくプロジェクトの情報を収集することができる。

 このほか、利用頻度の高い主要アプリケーション機能を大幅に改善し、使い勝手がさらに向上。「スケジュール」の色づけ機能、ドラッグ&ドロップでのスケジュール変更機能や、「メール」の3ペインのメールビューへの切替え機能など、より快適な操作性を実現した。