富士ゼロックス(山本忠人社長)は、中堅・中小企業(SMB)向けのセキュア・ネットワーク・アウトソーシングサービスに、安心で快適なネットワークの構築・運用を低コストで支援する「beat/active サービス」を追加し、8月27日に発売する。

 外部からのアクセスを一切許可しないファイアウォールを備えた従来の「beta/basic サービス」のセキュリティ機能を継承しながら、ネットワーク機能を強化した。基本機能をセキュリティとネットワークに絞ることで低コストを実現している。

 事業所内に専用のゲートウェイ装置「beat-box」を設置。「beat-box」は最大3台一組の多重化構成を取ることができるので、万が一のトラブルが発生した場合でも、そのうち1台が稼働していれば、インターネット通信環境を維持することができる。

 また、複数の事業所に「beat-box」を配置するだけでメッシュ型のVPNを自動で構築。特定の事業所を経由することなく、事業所間の通信ができる。多重化と組み合わせることによって、事業所間の通信経路も自動的に分散し、快適で障害に強いネットワーク環境を実現する。

 月額利用料は、1万2800円(税別)。富士ゼロックスは、年間1万契約を目標に掲げている。(ゼンフ ミシャ)