アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は、大阪府警察本部と連携して、偽サイト被害防止対策に取り組むと発表した。

 ALSIが大阪府警察本部から「偽サイト」のURLデータの提供を受け、ALSIのグループ企業であるネットスター(輿石大治社長)のウェブコンテンツ・データベースサービスに反映する。提供されたURLデータは、ALSIが提供する「InterSafe WebFilter」などのフィルタリング製品をはじめ、携帯電話フィルタリングや迷惑メール対策など、ネットスターのウェブコンテンツ・データベースサービスを搭載するすべてのフィルタリング製品・サービスに提供する。これによって、利用者が意図しないサイトにアクセスして、偽ブランド被害や金銭被害に遭うリスクを低減する。

 大阪府警察本部は、実在するサイトに似せた「偽サイト」での被害が後をたたないことから、「偽サイト」への対策を強化している。今年5月からは、府警本部が得た「偽サイト」のURL情報をセキュリティ企業と共有し、各社の製品・サービスの利用者が誤って「偽サイト」にアクセスしないよう、対策を講じている。

 ネットスターは、これまでも独自にサイトURLの収集とカテゴリ分類を行い、ワンクリック詐欺やフィッシング詐欺サイト、不正攻撃サイトなどの悪質サイトURL情報の充実と提供に積極的に取り組んできた。また、設立当初から関係各機関と積極的に連携し、悪質サイトのURL情報登録強化に取り組んできた。