NECキャピタルソリューション(安中正弘社長)は、9月30日、企業が直面するコンプライアンスやITガバナンスの見地から重要性が高まっているソフトウェア資産管理(SAM)の分野に参入すると発表した。第一弾として、「PIT-SAM ベースラインサービス」の提供を開始する。

 「PIT-SAM ベースラインサービス」は、企業が利用しているMicrosoft製ソフトウェアを対象として、ソフトウェアの導入使用状況とライセンス保有状況を照合することで、ライセンスの過不足を報告するサービス。ソフトウェアの調達から導入、運用、廃棄までのライフサイクルを適切に管理するSAMを実現するための第一歩として、有効に活用できる。

 ライセンス利用状況を可視化することで、ユーザーは、ライセンスコンプライアンス強化による法的リスクの回避や、既存ライセンスの有効活用によるコスト削減、現状の把握による最適なライセンス調達を実現できる。

 NECキャピタルソリューションは、「PIT-SAM ベースラインサービス」のリリースに先行して、今年8月に日本マイクロソフトのSAMパートナー(SAM Gold コンピテンシー)に認定されている。今後、「PIT-SAM ベースラインサービス」の対象範囲を順次拡大していくとともに、ソフトウェアを含む企業のICT資産とICT資産に関する情報を適切にマネジメントし、コンプライアンス、セキュリティ、コストなどについて企業のICT資産を最適化するサービスを展開する。