みずほ情報総研(井上直美社長)は、1月17日、健康・医療分野のビッグデータ分析手法の開発に向けて、1月4日に研究会を発足させたと発表した。

 研究会では、みずほフィナンシャルグループ各社の従業員を対象として日常生活習慣にかかわるアンケート調査を実施するほか、匿名化した健診・医療データなどをもとに、生活習慣病予防や適切なメンタルヘルスマネジメントにつながる分析手法を開発していく。

 具体的には、みずほ情報総研が自社開発した医療・健康情報分析ソフト「healthage」を用いて、健康増進・医療費適正化に向けたデータ分析手法の開発に取り組む。研究・分析にあたっては、生活習慣病予防の専門家である慶應義塾大学スポーツ医学センターの勝川史憲教授からアドバイスを受け、より高度な分析手法の開発を目指す。

 13年春をめどに研究成果を取りまとめ、企業の社員などの健康増進・保健指導を通じて医療保険者の医療費適正化を支援していく。