日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、3月12日、スマートフォン向けアプリの開発・運用に必要なサーバー機能をクラウドで提供するBaaS(Backend as a Service)「ポスモバ」の提供を開始した。

 モバイルアプリを運用する際の情報管理やプッシュ配信など、バックエンドでサーバー機能の構築が必須となる処理をクラウド環境で提供するサービス。モバイルアプリにNSWが提供するSDK(ソフトウェア開発キット)を組み込むことで、端末に情報配信などの機能を簡単に付加して、効率よく高機能のモバイルアプリを開発することができる。

 一般的なモバイルBaaSと比較して、位置連動配信やクーポン配信など、O2O(オンライン・トゥ・オフライン)サービスでの利用を想定した機能が充実し、BLE(Bluetooth Low Energy)タグなどの外部機器との連携も考慮した設計にした。

 NSWが提供するモバイルO2Oサービスと連携して、顧客専用のモバイルアプリによる循環型マーケティングを実現する。アプリの企画・開発のサポートからサービス運用まで、高機能ながらコストダウンとサービス開発の効率化を実現する。

 基本機能の税別価格は、100ユーザーまで無料、10万ユーザーまでが月額8000円、50万ユーザーまでが月額3万円。