ディアイティ(下村正洋社長)は、クライアントPCの操作ログを収集し、不測の事態が発生した際に証跡として監査するソリューション「Log Audit Tracker for Ops. Manager」をリニューアルし、利便性を高めた「Log Audit Tracker」を7月1日に発売する。

「Log Audit Tracker」のシステム構成

 従来の「Log Audit Tracker for Ops. Manager」は、連携がMicrosoft System Center Operation Manager(SCOM)だけだったが、「Log Audit Tracker」は、より柔軟に顧客環境に適応するために、SCOMに加えてMicrosoft System Center Configuration(SCCM)環境への展開にも対応。取得するログ情報も拡充した。

 「Log Audit Tracker」は、SCOMまたはSCCMと連携することで、ポリシーとして「証跡として必要な情報取得の設定」を一括配布することができ、証跡収集ポリシーの一元管理を実現する。また、これまでのファイル操作監視、フォルダ操作監視、プロセス監視、印刷ジョブ監視などに加え、URLアクセス履歴、ログオン/ログオフユーザー検知を追加し、より広範囲な証跡を残すことができるようになった。

 取得するログをUTC(協定世界時)表記にすることで、ワールドワイドに展開する企業・団体でも、一元的な時間による証跡収集とログ追跡ができる。

 税別価格は、「Log Audit Tracker Report Manager」の初年度ライセンスが36万円、「Log Audit Tracker Assistant Client Edition」の初年度サブスクリプションが1200 円から。ディアイティは、年間で5万ライセンスの販売を目標にする。