ネットワンパートナーズ(齋藤普吾社長)は、6月5日、米ニンブルストレージのハイブリッド型ストレージ「Nimble Storage CSシリーズ」を発売した。

 さまざまな用途に適応し、運用・拡張が容易なハイブリッド型ストレージ。独自のファイルシステム「CASL(Cache Accelerated Sequential Layout)」によって、HDDの処理速度をフラッシュメモリと同等レベルにし、フラッシュメモリの搭載量を最低限にとどめることで、高いコストパフォーマンスを実現する。

 停止することなく、容量と性能を段階的に拡張することができる。書込み速度を速くするときは、コントローラにCPUを追加、読込み速度を速くして遅延を低減するときはフラッシュメモリを追加、容量を増やすときは専用の拡張ユニットを追加することで、簡単に無停止でスケールアップできる。複数台でクラスタを構成することで、スケールアウトも可能。

 独自のクラウド型監視サービス「Nimble Storage InfoSight」を利用することで、稼働状況やリソース消費予測などが、いつでもどこでも確認できるようになり、システム管理者の運用負荷を大幅に軽減する。また、障害発生時の通知に加えて、ニンブルストレージのリアルタイム分析エンジンで障害の予兆が検知された場合にもシステム管理者に通知を行うことで、システムの安定稼働をサポートする。

 ネットワンパートナーズは、すでに特定用途向けのフラッシュストレージを取り扱っているが、新たに汎用性の高い「Nimble Storage CSシリーズ」をラインアップに加えることで、パートナー企業は、幅広い用途で高性能・低コストのシステムソリューションを提案することができる。