ネットワンパートナーズ(NOP、齋藤普吾社長)は、5月30日、国内で初めてシスコシステムズの「Cisco UCS Bシリーズ ブレードサーバ」と「Cisco UCS Cシリーズ ラックマウントサーバ」で、フルカスタム受注生産(BTO)・販売を開始した。

 ネットワンパートナーズは、「Cisco UCSサーバ」の納期を従来の数週間から1週間に短縮するために、完成品を在庫したうえで、受注仕様に応じてメモリやハードディスクなどの部品を追加して組み込む注文仕様生産(CTO=Configure to Order)を実施してきた。

 開始したBTOでは、受注仕様に応じてフルカスタムでの組み立てが可能で、ほぼすべての仕様の要望に応えることができる。これによってパートナー企業は、エンドユーザーからの要望への即応を差異化要素にすることができる。

 BTOでは、「Cisco UCSサーバ」を構成するシャーシやブレード、CPU、メモリ、ハードディスク、NIC(ネットワークカード)などの主要部品をネットワンパートナーズが在庫としてもち、組み込みと出荷検査を国内のネットワングループの施設で実施することによって、納期を大幅に短縮する。(ゼンフ ミシャ)