ネットワンパートナーズ(齋藤普吾社長)は、4月25日、米ティントリのハイブリッド型ストレージと、米シスコシステムズのUCSサーバーを採用した検証済みの仮想デスクトップパッケージ「Unified Universal Unit Pak(U3Pak)」を発売した。

 ネットワングループで豊富な実績があるCisco Nexusスイッチ、Cisco UCSサーバー、VMware vSphere、VMware Horizon Viewの組み合わせをベースに構成。これまで蓄積してきたノウハウをそのままパッケージ化し、設計・構築の工数を大幅に削減するとともに、仮想デスクトップの性能と安定性を向上させた。

 ティントリの「Tintri VMstore シリーズ」は、高速フラッシュメモリと安価なハードディスクを組み合わせたハイブリッド型ストレージ。独自の技術によって、仮想デスクトップのレスポンスタイムに大きく影響するストレージI/Oの99%以上をフラッシュメモリ側で処理することができる。これによって、「U3Pak」は高いコストパフォーマンスを実現する。

 「Tintri VMstoreシリーズ」の機能によって、仮想デスクトップ単位でストレージI/Oの管理ができる。ある仮想デスクトップで急激に負荷がかかる作業が発生しても、他の仮想デスクトップの性能に影響しないように自動的に調整。冗長性を考慮したシステム構成で、安定したパフォーマンスを発揮する。また、仮想デスクトップ単位でサーバー・ストレージ・ネットワークそれぞれの遅延発生箇所を単一の画面上で判断できるので、問題が発生した場合でも速やかに対処できる。

 税別価格は、拡張が容易な200ユーザー版「U3Pak 200」が2500万円から(1ユーザーあたり12万5000円から)、コストパフォーマンスを高めた500ユーザー版「U3Pak 500」が5000万円から(1ユーザーあたり10万円から)。