京セラコミュニケーションシステム(KCCS、佐々木節夫社長)は、7月10日、モバイル通信サービス「Pilina」のラインアップとして、UQコミュニケーションズの超高速モバイルインターネット「WiMAX 2+」プランの提供を開始した。

 「Pilina」は、MVNO(仮想移動体通信事業者)向けにMVNE(仮想移動体サービス提供者)として提供するモデルと、法人向けの直販モデルの2形態で提供している。法人向けには、PHS・3G・LTE・WiMAXを用意し、テレメタリング・リモートメンテナンスなどの小容量データ通信からデジタルサイネージ・ネットワークカメラなどの大容量データ通信まで、さまざまなニーズに対応するプランがある。

 新たに追加した「WiMAX 2+」プランは、大容量データ通信に適したプラン。下り最大110Mbps・上り最大10Mbpsの高速データ通信で、ノーリミットモードの場合は、帯域制限なしの定額メニューで提供する。グローバル固定IPアドレスを利用することによって、サイネージやネットワークカメラなどの端末を特定してアクセスコントロールができる。また、アクセス制限の設定などにも対応する。インターネットを介さないプライベートIPアドレスによる通信で、外部からの攻撃や盗聴リスクが少ない安心・安全な環境を提供する。

 税別価格は、1回線あたり初期費用が3000円、月額費用が4195円(割引適用時3695円)。KCCSは、今後、モバイル通信サービスをはじめとするM2M関連ビジネスを展開し、今年度、M2M関連ビジネスで累計2億円の売り上げを目指す。