京セラコミュニケーションシステム(KCCS、佐々木節夫社長)は、5月9日、テレメタリングやリモートメンテナンスなどに適したM2M専用モバイル通信サービス「Pilina 3G/LTE」の提供を開始した。

 小容量データ通信向けに通信量・通信速度を最適化したM2M専用モバイル通信プラン。MVNOとして提供している高速・大容量データ通信向けモバイル通信サービス「Pilina WiMAX」とあわせて、M2M専用モバイル通信サービスのサービスラインアップを強化し、顧客のM2Mビジネスを支援する。

 「Pilina 3G/LTE」では、通信量や通信速度、通信利用時間などに条件を設けることで、月額290円から利用できる低価格な料金プランを用意した。顧客の目的に応じた通信プランを利用することで、通信コストを低減することができる。

 また、グローバル固定IPアドレスを利用することによって、計測器や自動販売機などの端末が特定できる。これによって、アクセス制限の設定など、適切なアクセスコントロールができるようになり、安全性の高いネットワークを構築することができる。

 回線を提供するだけでなく、導入時の設置場所のアドバイスや導入後の通信量のレポート提供、回線管理、複数回線の一括請求など、導入から運用支援まで、きめ細かなサービスを提供する。

 税別価格は、「時間制限 定額64Kプラン」が初期費用3000円、月額290円、「定額64Kプラン」が初期費用3000円、月額550円、「定額200Kプラン」が初期費用3000円、月額900円。KCCSは、M2M関連ビジネスで初年度累計2億円の販売を目指す。