日本事務器(NJC、田中啓一社長)は、(由利孝社長)と販売代理店契約を締結し、テクマトリックスの医療画像クラウドサービス「NOBORI」を、7月16日に発売した。ヘルスケア(健康・医療・介護)市場向けに展開するトータルヘルスケアソリューション「EHRLINK(イーエイチアールリンク)」のメニュー拡充の一環。

 「NOBORI」は、ITによって、レントゲン、CT画像などの医療情報を安全に保管し、必要なときにいつでも参照・共有・利用できる高品質のクラウドサービス。クラウドPACS市場で約7割を占めるシェアをもち、業界をけん引している。とくに、約300床未満の中小規模の医療機関を中心に、高いコストパフォーマンスで高評価を得ている。

 NJCは、これまで培ってきた全国医療機関への電子カルテ・オーダリング・医事・健診・介護システムなどのソリューションサービス事業に加え、PACS構築で新しい付加価値を創出し、ヘルスケア(健康・医療・介護)市場でのICTサービス事業の拡大を目指し、「NOBORI」の取扱いを決定した。

 今後3年間で全国100床から300床の病院をメインターゲットに、60医療機関への提供を目指す。今後、テクマトリックスの「NOBORI」プラットフォームと、NJCが得意とするプロダクト開発・SI構築・保守・ネットワーク技術、業種・業務ノウハウを融合し、新たな関連医療情報サービスの開拓を視野に入れる。