ファイア・アイ(茂木正之代表)は、8月4日、関電システムソリューションズ(KS-SOL、田村和豊社長)と情報セキュリティ分野で包括的パートナーシップを締結し、大阪外国企業誘致センター(O-BIC)の支援を受けて大阪に拠点を設置して西日本市場での事業を拡大すると発表した。

 パートナーシップの締結によって、今後、両社がもつすぐれた人材や豊富な経験、高い技術力と、ファイア・アイがもつ高度なセキュリティ製品・サービスを融合することで、標的型攻撃と呼ばれる高度なサイバー攻撃の脅威から関西の企業・組織を保護し、知的資産の漏えいを防止する。

 ファイア・アイは、ウェブ経由と電子メール経由の標的型攻撃に加え、ファイル共有に潜むマルウェアやセキュリティ・リスクを検出・分析・防御策のソリューションを全世界で提供している。今年は、ゴールデンウィークに話題になったInternet Explorer(IE)の脆弱性の発見を含め、3件のゼロデイ攻撃を発見し、対策を講じた。2013年には、11件のゼロデイ攻撃を発見している。

 KS-SOLは、関西電力の基幹系システムを半世紀にわたって支え続けてきた実績と、豊富な経験に裏づけられた信頼によって、情報システム全体のコンサルティングから開発、構築、保守、運用、アウトソーシングに至るまで、一貫したフルサポート体制を整え、関西や西日本の顧客にファイア・アイの標的型攻撃に対するソリューションを提供する。

 KS-SOLは、ファイア・アイの製品・サービスを自社の情報セキュリティソリューションの中核に位置づけるとともに、ファイア・アイと相互に緊密な連携を図る。