CommVault Systems Japan(大越大造エリアバイスプレジデント)は、8月5日、米国本社のN.ロバート・ハマー会長最高経営責任者兼社長の来日に合わせて、今後の事業戦略を発表した。

 CommVault Systemsは、管理とデータに関連するソフトウェアとサービスを提供し、業績は直近5年間のCAGR(年平均成長率)が25%、今年度第1四半期の売り上げが前年同期比14%増と、好調に推移している。データ管理・保護ソフト「Simpana」は、単一プラットフォームでオンプレミスやモバイル、クラウド環境にあるデータのシームレス化や自動管理ができることが強みだ。

 ハマー会長は、「『Simpana』は、包括的なクラウド管理とデータサービスへの転換を加速するよう設計している。企業やサービスプロバイダが自動でオンプレミスやクラウド上でのデータの移動、プロビジョニング、管理、セキュリティ、アクセスができるので、コストやリスクを削減する」とアピールした。

 日本市場については、「グローバルな成長目標を達成するためには、欠かせない市場」と説明し、積極的に投資していく方針を示した。

米CommVault SystemsのN.ロバート・ハマー会長

 CommVault Systems Japanの大越エリアバイスプレジデントは、「販売代理店やインテグレータ、サービスプロバイダ、ハードメーカーなどを通じてソリューションを提供している。すべて間接販売で、いつもパートナーとともにビジネスを手がけることを念頭に置いている。パートナーとともに成長していく」と述べた。(佐相彰彦)

CommVault Systems Japanの大越大造エリアバイスプレジデント