WEIC(内山雄輝社長)は、顧客抽出の自動化で新規アポイントを獲得できるクラウド型営業支援システム「超速アポハンター」(今年4月に発売)が、堅調にユーザー企業を獲得している。6か月ほどが経過した現段階でユーザー企業数が30社を突破しており、年間50社の獲得を見込んでいる。内山社長は、「来年度は、200社までユーザー企業が増える見込み」と自信をみせる。

内山雄輝
社長
 超速アポハンターは、ユーザー企業が求める見込み顧客を過去の商談傾向を自動分析することでピックアップして、商談や面談のアポイントを営業担当者のスケジュールに合わせて自動追加するサービス。グループウェア、顧客商談管理(SFA)、商談傾向分析(BI)、名刺管理(CRM)の機能を搭載し、すべてのデバイスで閲覧・管理・分析・共有ができる。

 クラウドサービスではあるが、新規顧客の抽出はWEICのコールセンター要員が実施。人を介したアポイントなので、訪問先が商談を快く受け入れてくれることが強みだ。内山社長は、「一般的に、営業担当者は客先で自社製品を提案してクロージングすることは好きだが、新規顧客の獲得や新規アポイントの獲得は手間がかかると思っている。その手間の部分を支援することにした」という。

 11月には、「顧客訪問の部分でも支援できるサービスの提供を計画している」という。これによって、受注にたどり着くまでの営業プロセスの支援を広げる方針。(佐相彰彦)