NEC(遠藤信博社長)は、11月14日、東南アジア各国で自動車販売店(ディーラー)向けクラウドサービスの提供を開始した。

 自動車販売店に必要な新車や部品の見積もり・販売・在庫・発注を管理する機能や、修理の予約・工数・履歴などを管理する機能などを提供するクラウドサービス。ユーザー企業は、自社でシステムを構築する場合と比較して、約3分の1の期間、約2分の1の価格で導入することができる。

 販売店を統括する企業に対して、販売店の管理データを収集・分析し、レポート形式で提供する機能も提供。タイムリーにマーケティングができ、販売拡大に寄与する。さらに、各販売店にサービスの導入教育を行うとともに、ヘルプデスクサービスも提供する。

 参考価格は、タイの場合、一店舗あたりの月額利用料が9万円から。NECは、2018年度(19年3月期)までに、東南アジアに進出する自動車メーカーや販売店、1万店舗への提供を目指す。