ディアイティ(下村正洋社長)は、特権ID管理のグローバルスタンダードとして導入が進んでいるCyberArkの「PIM Enterprise Suite」の新しいオプション機能「SSH Key Manager」を、2015年1月1日に発売する。

 SSH鍵の運用管理を自動化し、SSH鍵を利用した不正アクセスを防止する「PIM Enterprise Suite」の新しいオプション機能。「PIM Enterprise Suite」の他の認証同様、CyberArkの特許技術であるデジタル金庫(Vault)を利用して、SSH秘密鍵の保管、アクセスするシステムへの公開鍵の自動配布、セキュリティポリシーにもとづいたSSH鍵作成などを一元化。最高レベルのセキュリティで、SSH鍵を運用・管理する。

 「PIM Enterprise Suite」のオプション機能「PSM(Privileged Session Manager)」と連携することで、SSH鍵を利用したセッションの監視と記録ができ、誰が、いつ、どのSSH鍵にアクセスしたかを、改ざん不可能な監査ログとしてレポートできる。

 「SSH Key Manager」の導入を容易にするために、企業・組織に存在するすべてのSSH鍵と、その信頼関係をマッピングする「CyberArk DNA(Discovery and Audit)5.0」を無償で提供する。

 「SSH Key Manager」の発売に伴い、「PIM Enterprise Suite」のバージョンを「9.0」にアップグレードする。「PIM Enterprise Suite」の基本構成「EPV(Enterprise Password Vault)」には、機器を追加した際のアカウントのダイナミックプロビジョンができるREST API機能を追加。「PSM(Privileged Session Manager)」の新機能「AD Bridge」は、UNIXアカウントをデジタル金庫(Vault)経由でActive Directoryにエージェントレスでつなぐので、UNIXユーザーがAD認証を利用してUNIXシステムにアクセスできるようになる。

 税別価格は、「PIM Enterprise Suite」が340万円から、「SSH Key Manager」(オプション、1サーバーごと)が4万円。