ネットジャパン(蒋冠成代表取締役)は1月15日、スタンバイ可用性ソフト「vStandby 5」を、1月22日に発売すると発表した。

 「vStandby」は、物理サーバーや仮想マシンの待機用に、「ESX/ESXi仮想環境」上に仮想レプリカをスタンバイマシンとして構成し、障害発生時には、そのスタンバイ仮想レプリカからいつでも即座に再稼働できるソフト。HA(高可用性)ソフトの弱点である「ソフト障害」を回避し、高価な投資を軽減でき、小規模システムで廉価なソリューションを実現した新しいコンセプトのスタンバイ可用性ソフトとなっている。

 「vStandby」の仕組みは、まず、もとのマシンに近い構成の仮想マシン(VM)を作成し、ハードディスクのクローンをVMDKとして作成し仮想変換する。設定したスケジュールに従ってもとのハードディスクの増分をブートポイントとして書き込む。ブートポイントは複数作成され、また仮想変換済みのため、ソフトウェア障害発生時には、任意のブートポイントからすぐに起動が可能となる。

 ラインアップは、Desktop EditionとServer Editionの2製品。同社では、1年間で3億円の売り上げを見込んでいる。