京セラコミュニケーションシステム(KCCS、佐々木節夫社長)は、1月23日、1月に米国のベンチャーキャピタルであるScrum Venturesがサンフランシスコに設立したシェアスペース「Zen Square」のスポンサーシップ・プログラムに参加したと発表した。

 KCCSは、これまでシリコンバレーを中心に新規事業創出のためのオープンイノベーションやジャパンエントリーのためのベンチャー企業発掘、北米進出のためのマーケティング活動を展開してきた。近年、サンフランシスコは多数の先端技術が生み出されるシリコンバレーと並んで、多くのベンチャー企業を輩出するエリアとして注目されている。KCCSは、オープンイノベーションの推進を図るために、サンフランシスコにある「Zen Square」のスポンサーシップ・プログラムに参加した。

 「Zen Square」は、Scrum Venturesが運営するイベントスペースを備えたスタートアップ向けのオフィススペース。起業家、投資家、学生、企業が気軽に出会うことができる場、シリコンバレーとアジアをつなぐハブを目指して、昨年11月にサンフランシスコ市内のファイナンシャル・ディストリクトに設立された。

 KCCSは、「Zen Square」のオフィススペースを活用し、北米の先端技術について情報収集・適用性評価を行う。また、ベンチャー企業との提携や研究機関などとの共同研究・開発も視野に入れた関係を強化するとともに、今後、国内外でのオープンイノベーションの推進を図る。