ガートナーは、世界84か国のCIO、2810人に対する2015年のITの課題に関する調査結果を発表した。同調査には、日本からは61人、中国からは82人のCIOが回答している。

 これによると、2015年のIT予算の増減は、世界全体で前年比1.0%増で、日本は同0.8%減、中国では同8.5%増だった。中国は従来のIT予算が少なかったこともあって、IT投資額が急速に増加しており、IT予算を減らすと回答したのは、わずか1人だった。

 CIOがもっとも重点投資を計画するテクノロジーでは、世界全体が「BI/アナリティクス」だったのに対して、日本は「クラウド」、中国では「IT基盤/データセンター」だった。(真鍋武)