静岡県のシステム開発会社である三栄ハイテックス(間淵義宏社長)は、ベトナム・ダナンにオフショア開発を目的とした100%出資の現地法人として、SANEI HYTECHS VIETNAM(三栄ベトナム)を7月に設立する。

 ハノイやホーチミンなどの大都市と比べて、人件費や離職率が低いことから、安定的に人材を確保できると判断し、ダナンを設立地に選んだ。新会社は、三栄ハイテックスが受注したロジック・ソフトウェア検証やFPGA(Field Programmable Gate Array)開発の案件を請け負う。現地での経験を有する日本人スタッフ1人を、現地責任者として駐在させる以外は、すべて現地スタッフで運営する。

 稼働開始は7月上旬の予定。三栄ハイテックスでは、2017年度の単年黒字を目指す。