CADや業務用ソフトの開発・販売を行うシステムズナカシマ(中島義雄社長)は、マイナンバー(社会保障・税番号)を安全に管理できるUSBメモリ「マイガード」の販売を10月中旬から開始する。

USBメモリであることから、マイナンバーを金庫に保管するという運用がしやすい

 今年10月から12桁のマイナンバー(個人番号)の配布が開始され、民間企業においても、従業員の健康保険や厚生年金の加入手続、源泉徴収業務、あるいは証券会社や保険会社などにおける利息、配当金、保険金などの税務処理を行う際、マイナンバーが必要となる。そのため、勤務先や金融機関に本人をはじめ、家族のマイナンバーを提示しなくてはならない。

 マイガードは、マイナンバーをクラウド上や企業内のネットワーク上において管理するのではなく、パソコン用のUSBメモリ内に保護領域を設けて、パスワードによって安全に保護管理する。マイナンバーを格納したUSBメモリは、パソコンから取り外し、企業内の金庫や鍵のついたキャビネットなどで保管するため、万一、企業内のネットワークが外部から不正にアクセスされた場合でも、安全に保護することができる。

 さらに、マイガードに格納されたマイナンバーは、画面キャプチャ、コピー、印刷、クリップボードへの貼り付け、CD/DVDへの保存は一切行えない。閲覧においては、誰が、いつ、どのファイルにアクセスしたかなどの操作ログも記録される。なお、希望小売価格は、マイガードUSBメモリ(8GB×1本)が59800円(税別)、バックアップ用を含むマイガードUSBメモリ(8GB×2本)が89600円(税別)。