システムズナカシマ(中島義雄代表)は、5月12日、主力商品であるSFA(営業支援システム)「NICE営業物語」クラウド版の開発のプラットフォームに、サイボウズ(青野慶久社長)の業務アプリクラウド「kintone」を採用したと発表した。5月14日には、クラウド版のSFA「NICE営業物語 on kintone」の提供を開始する。

 システムズナカシマは、中堅・中小企業で「NICE営業物語」をより気軽に利用してもらうために、クラウド版の開発を検討。自社開発に比べて、すでにあるプラットフォームの利用が短期間でのリリースが可能になること、「kintone」がシステム開発に耐えうる性能・精度をもっていたこと、サイボウズの技術支援などが見込めることが決め手になり、サイボウズのクラウド基盤であるcybozu.com上の「kintone」での機能開発を決定した。

 今後は、「kintone」の特徴でもあるAPIを使って、Windowsベースのアプリケーションや、iOSで動作する集計アプリケーションを開発・提供することで、利便性を向上する。

 「NICE営業物語 on kintone」の税別価格は、初期費用が38万円から、月額利用料が1ユーザー1800円から(kintone利用料含む)。販売は、サイボウズとシステムズナカシマの共通の販売店である全国のOA機器商社、システム販売会社を通じて行う。初年度で30社、1000ユーザーの契約を目標としている。