オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は、企業が行う初めてのストレスチェック制度の準備に、安心して対応できる「OMSS+ストレスチェックサービス」を、OBCの販売パートナーを通じて9月24日に発売した。

 OMSS+ストレスチェックサービスは、企業がストレスチェック制度に対応するために必要なものを、オールインワンで提供するサービス。実施体制の構築や規定の準備には、専用の導入運用ガイド・書面テンプレートを使って準備することで、初めての企業でも安心して体制を構築できる。また受検は、Webを使ったIT受検・分析サービスを提供し、従業員・企業側の双方のコストを削減する。これらの環境構築は、ハードウェアなどの必要はなく、コストを抑えての運用が可能となる。

 厚生労働省のガイドラインに則ったサービス設計をしており、専用導入運用ガイドでは、企業に必要な体制構築の手順や準備書式を提供する。また、IT受検サービスでは「職業性ストレス診断簡易票」をベースに、57問・23問・80問の設定が可能。努力義務となっているストレス状況の組織分析は、厚生労働省が提唱する「仕事のストレス判定図」に沿って、企業全体、組織のストレス状態を把握でき、努力義務となっている職場環境改善の指標として利用できる。

 また、メンタルヘルスに精通した専門医を実施者として提供する。実施者は、ITによって収集された診断結果を総合的に判断し、高ストレス対象者との面接勧奨など適切に判定する。実施結果に対して、実施者は企業の状況を適切に分析し、改善ポイントやアドバイスをレポートにする。

 さらに、同サービスを利用する企業を、相談センターが総合的にサポートする。スタッフは、産業保健に精通した事務スタッフ・産業カウンセラー・社会保険労務士などのプロ集団が総合的に対応する。相談は、体制構築・書面作成・ストレス実施・分析など多岐にわたる内容に対応し、初めての制度対応・ストレスという未経験な内容に対して、何でも相談することができ、企業の実施事務従事者をサポートする。また、従業員からのストレス診断結果に関する直接の問い合わせにも対応していく。

サービス全体像

 税別価格は、Professionalタイプ(実施者・相談センター・IT 受検/分析)で、初年度年額9万5000円から(社員数100人まで、人事奉行所有のOMSS加入ユーザーの場合)。