サイボウズ(青野慶久社長)は、アジア地域のパートナープログラム「Cybozu Asia Partnership Program」を制定した。アジア地域で業務アプリ構築クラウド「kintone」を、2017年までに1000社へ導入を目指す。

 サイボウズは、大企業向けグループウェア「サイボウズ ガルーン」のグローバル展開を目的とした「サイボウズグローバルパートナープログラム」を2009年から運用し、海外での間販体制を構築してきた。しかし、同制度では、地域に特化したルールなどを設けることができず、各地域のパートナー企業のニーズに応えられない状況にあった。そこで、アジア地域の日系企業に特化した販売・サポート体制を強化するため、「グローバルパートナープログラム」を発展的に解消し、新たに「Cybozu Asia Partnership Program」を制定した。

 すでに中国では、2年前から100%子会社のサイボウズ中国が「kintone」を販売しており、導入実績は200社を超えている。サイボウズは、アジア圏の各国でも市場調査を実施済みで、「kintone」の需要が期待できると判断している。

 なお、現時点では、KDDI、Fernridge Singapore、MATERIAL AUTOMATION (THAILAND)、IVS(インディビジュアルシステムズ)、AQ Business Consulting Indonesia(アジアクエストインドネシア)が「Cybozu Asia Partnership Program」に参加している。