サイトロック(天野信之会長)は、オープンソースベースのクラウド基盤ソフトウェアOpenStackに特化した統合運用管理サービスを、10月27日に開始した。

 今回開始したOpenStack運用サービスは、OpenStack環境の新規構築、オンプレミス環境からOpenStackによるプライベートクラウド環境への移設支援、リモートオペレーションによるプライベートクラウド運用(統合運用管理サービス)などの幅広いフェーズをカバーした総合的なサービス体系となっている。これにより、企業でのプライベートクラウド基盤の設計から構築・運用までをトータルに支援する。

サービスイメージ

 統合運用管理サービスでは、24時間365日稼働のオペレーションセンターからリモート運用サービスを提供。サイトロック独自開発のシステム監視アプライアンス「T-BOX」をOpenStackに対応したことで、ユーザー視点での外部監視に加え、OpenStackプライベート内部環境での運用作業/障害監視、復旧などを一元的に行うことが可能となる。

 また、同社では、14年からSI事業者向けの支援サービスとしてパートナープログラムを展開しているが、今後はOpenStackサービス事業者向けにも、同プログラムを提供する。新たにOpenStack運用サービスに参入を検討しているSI事業者は、24時間365日対応のOpenStack運用サービスの提供を受けることで、新規参入リスクを最小限に抑えることができるとともに、ユーザーニーズに応えられる運用基盤を確保することができる。