リバーベッドテクノロジー(リバーベッド)は、11月10日、開発に約2年を要した「Wireshark 2.0」をリリースすると発表した。

 リバーベッドは、オープンソースのネットワーク/プロトコル分析ツールの継続的な開発プロジェクト「Wireshark」のスポンサーを務めている。最新版のWireshark 2.0では多くの機能の追加、改良を行い、操作性も向上した。また、新しいアプリケーションフレームワークの採用により、あらゆるプラットフォーム(とくにApple Mac OS XやMicrosoft Windows)で、すぐれたユーザーエクスペリエンスを実現している。

 Wireshark 2.0の主な新機能としては、対応言語を中国語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ポーランド語に拡充。また、VoIPプレイヤーの改良、ワイヤレスツールバーの刷新、スクロールバーの自動制御、列表示の高速化、SSLディセクタの改良、メニュー項目の合理化、各種グラフの改良などを実施した。このほか、IPv6の統計情報の収集とアドレス圧縮、キャプチャのグラフや統計を簡単に比較できるウィンドウ整列機能、ソートなどの機能を高速化するバックグラウンド分析機能を追加。さらに、メニュー項目の合理化によりキャプチャダイアログとインターフェースダイアログを統合した。