2月16日、PTCジャパン(PTC)は製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューション「PTC Windchill 11」を発表した。

 機能拡充のほか、「PTC ThingWorx」と連携し「PTC Navigate」を新たに搭載。PLMを導入するにあたり課題となることが多い「導入開始までの部門間の合意形成」「導入にかかるカスタマイズ費用」の解消を目指す。

 PTC Windchill 11は、サブスクリプションライセンスも含め従来の製品同様、PTCジャパンおよびパートナーから購入できる。

「PLMをすべての人々へ」と意気込みを語る成田執行役員

 会見の冒頭で製品事業部の成田祐次執行役員は、「大企業向けのPLMからすべての製造業のPLMへ」をテーマに、中堅企業にも導入しやすいPTCソリューションの提供で、現在、Windchillを導入している多くの大企業だけでないミッドマーケットへも積極的に展開していく姿勢を示した。

 PTC Windchill 11は、米国では2015年11月に提供を開始しており、今回の発表は日本市場に向けたものとなる。Windchill 11は、スマート、コネクティッド、コンプリート、フレキシブルの四つを基軸に機能強化。同社のIoTプラットフォーム製品であるThingWorxとの連携で実現したPTC Navigateで、より最適な情報へのアクセスを実現するほか、市場からの声が高いサブスクリプションモデルでの提供など、11の機能拡充を行っている。

11のポイントを語る貴島雅史製品事業部 PLM営業技術部長