ネットワンシステムズ(吉野孝行社長)のグループ会社であるエクシード(立川健児社長)は、主に中堅規模のISV(独立系ソフトウェアベンダー)に向けて、パッケージ型からSaaS型へのビジネスモデル転換を事業面・技術面の双方で支援する「クラウドシフト支援サービス on Azure」の提供を4月27日に開始した。

 新サービスでは、ビジネスモデル転換による収益構造変化の試算・事業計画の作成・マーケティング活動を中小企業診断士が支援する。SaaS基盤には、豊富な機能と世界中に多くのリージョンをもつだけでなく、日本国内にも2拠点のデータセンターをもち、契約面でも日本の商慣習に対応しやすいMicrosoft Azureを採用することで、クラウドへのスムースな移行を支援する。技術的には、高度なスキルをもつMicrosoft Azure認定資格技術者が基盤の設計・構築・運用を代行・支援を行う。

 具体的には、SaaS移行に必要な費用・期間・開発体制のシミュレーションや、ビジネスモデル転換による財務3表の変化の可視化、事業計画の作成支援、業績計画の検証、さらに、販売モデルの変化に対する営業・マーケティングを支援する。また、Microsoft Azure基盤へのアプリケーション移行に関するPoCでの検証支援から、本番環境の設計・構築・運用をワンストップで提供する。

 顧客は、このサービスによって事業面・技術面の双方でエクシードから支援を受けることで、精度の高い事前計画を踏まえてパッケージ型からSaaS型へとビジネスモデルを転換し、新しいビジネス機会を獲得することが可能となる。

 価格は、クラウドシフトシミュレーション(ライト)が無償キャンペーン(5月末申し込み分まで)、クラウドシフトシミュレーションが50万円から、事業計画作成支援が50万円から、マーケティング・営業支援が都度見積、PoC支援が50万円から、Azure基盤設計・構築が50万円から、Azure基盤運用が初期費用50万円から、月額5000円/台から。