システムインテグレータ(梅田弘之社長)は、大幅な機能強化とともにユーザーインターフェースを全面改良し、全画面を完全にリニューアルしたSI Omni Channel Services(SOCS)の最新版Ver.2.0を4月27日に発売した。

 SOCSは、「ECサイト」と「店舗」を統合したオムニチャネルを実現するためのクラウドサービス。ECサイト、店舗それぞれと連携して、「商品」「在庫」「顧客」「ショップ」「ログ」「受注/売上」などのデータを一元管理する仕組みを備えており、小売業でのECと店舗のデータ統合をクラウドサービスとして高機能・低価格で支援する。

 今回の最新版では、名寄せによる顧客データの一元化機能を用意するとともに、ユーザーインターフェースの全面改良を行い、より多くの顧客が使いやすいサービスに一新した。データクレンジング・名寄せ機能では、顧客データと連携して、名寄せ機能により紐づけて一元化することで、顧客と1対1のCRMを展開することができる。ユーザーインターフェースの一新では、Bootstrap(デザインテンプレートの一つ)を採用して全画面リニューアルを実施し、「レスポンシブデザイン」を実現した。誰でも簡単に利用できるユーザーインターフェースを備え、PCだけでなくタブレット端末やスマートフォンの画面に合わせたサイズで表示する。

 価格は月額2万円から。同社では、初年度4000万円、3年間で5億円の販売を計画している。