ネットワンパートナーズ(川口貴久社長)は、IoTビジネスの加速に向けて、産業用ネットワーク製品のグローバルリーディングカンパニーである台湾の Moxaと協業。産業オートメーション用に特化した同社のイーサネットスイッチ製品群と、シリアルデバイスサーバー製品群(シリアル通信をイーサネットに 変換する機器)を、8月3日からパートナー企業経由で発売した。

 Moxaのイーサネットスイッチは、高い耐環境性を備えるとともに、多様な機能をもつマネージドスイッチからネットワーク接続のみに特化したアンマネー ジドスイッチまで、豊富なラインアップを取り揃えている。また、シリアルインターフェイスのみをもつ生産設備でも、Moxaのシリアルデバイスサーバーを 経由することでイーサネット接続が可能になり、既存の投資を保護したままでスマートファクトリー化への取り組みを進めることができる。

 ネットワンパートナーズではすでに、スマートファクトリーの実現に向けて、Ciscoの高性能・多機能な産業用イーサネットスイッチ製品群/無線LAN 製品群を展開しているが、今回、新たにMoxaの製品を追加する。これによって、ネットワンパートナーズの高度なネットワーク設計・構築技術を付加して、 エンドユーザー企業の幅広い要件に適合した工場ネットワークを整備することが可能となった。

 同社では、これらネットワーク基盤に加えて仮想基盤やサイバーセキュリティ/物理セキュリティの要素を提供。パートナー企業とエンドユーザー企業の産業用アプリケーションと組み合わせることで、スマートファクトリー化による工場の生産性向上を支援していく方針。